美味しい珈琲を淹れる
一杯の珈琲を美味しく淹れる
(1杯当たりの出来上がり湯量は140cc~160ccとして)1杯立てなら15g、4杯立てなら40g。一度に立てる量が増えるほど、1杯当たりの量を減らします。
90度前後のお湯を粉全体に少しかけ20~50秒ほど蒸らす。
蒸らしが終わると中心部分から、お湯を“の”の字を書くように落とす。部分的に抽出するのではなく、粉全体が均一に抽出されるイメージ。
抽出されるコーヒーの味のパターンとして、序盤は美味しい濃厚なコーヒーが、終盤になるにつれ薄く渋いコーヒーが出てきます。そこでコツは少し多い目にお湯をかけ、終盤のコーヒーは捨てる。そうする事で雑味の少ないコーヒーを得られます。
●焙煎した豆は常温保存してください。
密閉瓶などに入れ冷暗所乾燥状態がベストと思います。
冷蔵庫に入れると結露や匂いが移る場合があります。
豆の状態で、焙煎後3週~1ヶ月以内が賞味期限です。
◆美味しい珈琲を淹れるポイント
●淹れる直前に挽くのがベスト
●1杯立てなら15g、2杯立てなら23g(15g+8g)
◆付属のコーヒーメジャーで1杯 10g
●ドリッパーにフィルターをセット表面を水平にならす
●沸騰したお湯を、細口のドリップポットに入れると丁度90℃程度になります。
【カリタ式で淹れる】
【蒸らし】
細口のドリップポットで1投目、ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように
雫が落ちるように中心から「の」の字、サーバー底に少し落ちる程度
→しっかり蒸らす ドーム状にゆっくり膨張 20~50秒程度
【1投目】
中心から「の」の字(1杯の場合50cc)(2杯の場合100cc)注ぐ
泡が立ちさらにドーム状に膨らむ、しっかり抽出する
【2投目】抽出液が落ちきる一歩手前で、3投目を
注ぐ中心から「の」の字、粉全体が均一に抽出されるイメージ
・
【3投目】
抽出量に合わせて3投目で濃度調整
◆1杯立てなら140~160cc、2杯立てなら280~320cc程度
【トータル約3分】
雑味を出さないために、
抽出量に達したらドリッパーを外す
美味しい珈琲のでき上がりです。
必須のドリップポット
※ドリップポットは欠品中です。
※ 税込み価格が1,320円になっております。
松浜珈琲焙煎所
芦屋市松浜町2-20
0797-24-6281
mail:matsuhama@ashiya-coffee.com